RESULT大会結果
LBW WAKE PARTY 2024
LBW WAKE PARTY 2024は、お天気にも恵まれて最高な1日を参加者全員で共有する事が出来ました!
競技ルールは日本ウェイクボード協会(JWBA)の公式ルールを基本とし、今回の競技会向けに若干の変更を行い開催されました。最も大きな点は、ボートジャッジ2名+陸上ジャッジ1名という部分であり、1名のジャッジが陸上からギャラリーと同じ目線でジャッジをする事で、オーバーオール(全体的な流れ)を含めた観客目線でのジャッジングが実現出来ました。
今大会ではMCに琵琶湖出身のプロウェイクボーダーとしてワールドワイドに活躍中の濱崎優友プロが大活躍!昼休憩時にはデモライディングで圧巻の滑りを披露し、会場を大いに沸かせてくれました。また、MCブースにはゲストとして井上航平プロが登場!濱崎優友プロとの息の合ったナイスなトークが選手達には大きな励みになりました。
参加選手の総数は54名。新設されたグラトリクラスと数年ぶりに開催されたウェイクスケートのクラスには全員が大注目!ギャラリーからも熱い声援が送られていました。そしてクライマックスの「Step-S」クラスでは、プロ選手を相手にアマチュア選手も大健闘!男女混合、年齢差関係無し、トリックなんでもアリのバトルロイヤルなコンペでトップに立ったのは、小学校6年生の西河蓮プロ。12歳という若さを活かしたキレのあるライディングでクラストップに君臨しました。西河選手は、10月20〜27日に中国、11月3〜10日に香港で開催されるウェイクボードとウェイクサーフィンの2つの世界大会、U-14クラスに初出場するとのこと。活躍を皆で祈りたいですね。
JWBAの公式戦とは少し趣の異なる競技会ではありましたが、参加者全員から自然な笑顔が溢れ、終始なごやかなムードの競技会は、キッズから中高年まで、また初心者からエキスパートまで全員が水の上を滑走する喜びを共感出来る素晴らしいコンペになったと思います。この素晴らしい会場を使用する為に、関係各所の皆様の多大なご協力があった事を最後に改めて厚く御礼を申し上げます。ご参加いただいた選手の皆様、応援の為に会場にお越し頂いた皆様、そして運営を支えてくれた皆様、全ての方々のお力でこのイベントが無事に終える事が出来た事をとても有り難く、深く感謝しています!本当にありがとうございました! また来年もこのイベントで会いましょう!
Step-1(ステップ-1)クラス
Step-2(ステップ-2)クラス
Step-3(ステップ-3)クラス
Step-G(ステップ-G)クラス
SK8(ウェイクスケート)クラス
Step-S(ステップ-S)クラス
競技映像
本大会の映像を「たかや wake channell」でご覧になれます。競技参加者全員の滑りが確認出来ます。(以下のボタンで別ウインドウが開きます)